掲載している事例は、Solbと関連会社で実際に作り、使っている(または検証している)ものです。
Cadence

課題1本ずつ手で作っていては、検証に必要な本数に届かない

AIの案:計測だけ、投稿文だけなど、範囲を絞った運用効率化ツールにしましょう

Solbの判断:それは効率化ツール。作りたいのは、どの事業にも効くマーケティングの型だ

結果型を、専門家の評価を通しながら育てている
課題
ショート動画は本数を出さないと傾向が見えない一方で、1本ずつ手で作っていると、検証に必要な本数に届きませんでした。
やったこと
- 現場の運用担当者へのヒアリングから、設計を起こしました。
- 企画の型を約20件、仮置きとして登録し、専門家の評価を通しながら育てています。
- AIが作った企画案4本を専門家に評価してもらい、4本とも「撮れるが伸びない」と判定されました。その指摘を受けて、設計を作り直しました。
- 当初は素材を使い回す前提でしたが、現場にその素材がないと分かり、企画を作る工程から作り直しました。
使った技術
AIの案を、現場の声と判断で直した点
- AIは、計測だけ、投稿文だけなど、範囲を絞った運用効率化ツールにすることを提案しました。Solb の判断は「それは効率化ツールだ」。作りたかったのは、どの事業にも効くマーケティングの型でした。そのため、型に沿って作り、投稿し、反応を検証するまでを一つの流れとして作っています。
- AIは、判断の基準を絶対のルールとして組み込むことを提案しました。現場の専門家の判断は「すべて状況による」。基準はルールではなく、文脈ごとの傾向として持つことにしました。
得た知見
AIが出せたのは型の骨格までで、伸びる動画にするための細部(カットごとの狙い、編集の指示、テロップの意図)には人間の知見が要りました。「冒頭で顔を見せないと離脱する」のような基準も絶対のルールではなく文脈で変わるため、型を「ルール」から「文脈ごとの傾向」に作り直しました。AIが自信を持って出した型が、良い型とは限りません。だから検証の仕組みが要ります。今どの形式が流行っているかはAIの型には入っておらず、企画と編集の「間」の判断は、人間が持ち続けます。
この事業で使った道具
よくある質問
- 「型」とは何ですか。
- 動画の構成、尺、冒頭の見せ方などを決めたひな形です。同じ型で複数本を作ると、型ごとの反応を比べられます。
- 動画を作るところまで自動ですか。
- 型に沿った組み立てと投稿の下書きまでは自動で行い、どの型を試すか、公開するかどうかは必ず人間が決めます。
- 今はどの段階ですか。
- 開発中です。生成・投稿・計測は試作の段階で、実際の制作はまだ1本も通していません。