状態:開発中

ショート動画の制作・検証基盤「Cadence」

Cadenceは、ショート動画を決めた型に沿って作り、投稿し、反応を検証するまでを回すための基盤です。開発中で、生成・投稿・計測は試作の段階です。実際の制作は、まだ1本も通していません。

仕組みにする

掲載している事例は、Solbと関連会社で実際に作り、使っている(または検証している)ものです。

Cadence

依頼主が机で縦長のカードを1枚ずつ手で作っている。後ろの壁には、埋めるべき空の枠がずらりと並ぶ

課題1本ずつ手で作っていては、検証に必要な本数に届かない

AI の画面に点線の案がいくつも並び、Solb(朱ペン)が横で見ている

AIの案:計測だけ、投稿文だけなど、範囲を絞った運用効率化ツールにしましょう

Solb(朱ペン)が画面に身を乗り出し、点線の案の一つを朱の丸で選び、別の案に朱の×を付けている

Solbの判断:それは効率化ツール。作りたいのは、どの事業にも効くマーケティングの型だ

縦長のカードが壁一面に並び、その前で Solb(朱ペン)が朱の線を引いている。依頼主が壁を見上げている

結果型を、専門家の評価を通しながら育てている

課題

ショート動画は本数を出さないと傾向が見えない一方で、1本ずつ手で作っていると、検証に必要な本数に届きませんでした。

やったこと

  • 現場の運用担当者へのヒアリングから、設計を起こしました。
  • 企画の型を約20件、仮置きとして登録し、専門家の評価を通しながら育てています。
  • AIが作った企画案4本を専門家に評価してもらい、4本とも「撮れるが伸びない」と判定されました。その指摘を受けて、設計を作り直しました。
  • 当初は素材を使い回す前提でしたが、現場にその素材がないと分かり、企画を作る工程から作り直しました。

使った技術

  • 音声合成
  • 動画の自動組み立て
  • 投稿と反応の記録・集計

AIの案を、現場の声と判断で直した点

  • AIは、計測だけ、投稿文だけなど、範囲を絞った運用効率化ツールにすることを提案しました。Solb の判断は「それは効率化ツールだ」。作りたかったのは、どの事業にも効くマーケティングの型でした。そのため、型に沿って作り、投稿し、反応を検証するまでを一つの流れとして作っています。
  • AIは、判断の基準を絶対のルールとして組み込むことを提案しました。現場の専門家の判断は「すべて状況による」。基準はルールではなく、文脈ごとの傾向として持つことにしました。

得た知見

AIが出せたのは型の骨格までで、伸びる動画にするための細部(カットごとの狙い、編集の指示、テロップの意図)には人間の知見が要りました。「冒頭で顔を見せないと離脱する」のような基準も絶対のルールではなく文脈で変わるため、型を「ルール」から「文脈ごとの傾向」に作り直しました。AIが自信を持って出した型が、良い型とは限りません。だから検証の仕組みが要ります。今どの形式が流行っているかはAIの型には入っておらず、企画と編集の「間」の判断は、人間が持ち続けます。

この事業で使った道具

Solb の道具箱を見る

よくある質問

「型」とは何ですか。
動画の構成、尺、冒頭の見せ方などを決めたひな形です。同じ型で複数本を作ると、型ごとの反応を比べられます。
動画を作るところまで自動ですか。
型に沿った組み立てと投稿の下書きまでは自動で行い、どの型を試すか、公開するかどうかは必ず人間が決めます。
今はどの段階ですか。
開発中です。生成・投稿・計測は試作の段階で、実際の制作はまだ1本も通していません。

自社で作って動かしている仕組みを、そのままお客様の業務に合わせて作ります。まだ課題が言葉になっていない段階でも構いません。

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